「あっ!!!」



「っんだよ!!」


祥哉さんは急ブレーキを踏んだ



「荷物……学校だし………私服も全部おばさんの家だ。」



「なんだよ!そんなことかよ!それなら秘書に買いに行かせる。」



「え?」



「今日はもう遅いし、もう家の方向来ちゃったし。学校の荷物は……明日朝送ってってやるからそのまま行け!」