「好きです。
付き合ってください。」
「…ありがとう。付き合おっか。」




これが私達の始まり__。
私は統威に恋をしていた。
1日数回話す位の

『友達』だったけれど

いつからか私は

統威のことを

意識するように

なっていた。



統威は

優しくて

のんびりしていて

どこか天然で

だけど

頭も良くて

おまけに

運動神経さえも良くて

それに+

容姿も素晴らしくて

完璧な男子だった。


もちろん

モテていたけれど

それなりの

アピールをして

私も努力はした。


そして見事に

付き合えた。