母「こ!この子がどうなってもいいの?!」
『誰もいない、何も持っていない貴様に何ができるの?』
母「くっ」
あたしは悔しそうに下に目線を落とした隙を逃さないように走り出した。
そしてその女の後ろに廻り込み真くんをその女から遠ざけた
『真くん大丈夫?!』
そして毒牙が持っていたサバイバルナイフで縄を切った
真「レインさんすいません!俺が捕まってしまったばかりに…」
『気にしない気にしない♪
無事でよかった』
真くんはそれでも謝り続ける
『本当大丈夫だから!』
真「はぃ…」
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