あたしは冷酷なシズク
初めからそぅ決まってたじゃん
pppppp
ケータイの着信音が響く
画面には司と出ていた
あたしは電話に出ることなくケータイを片手にいつもの場所へ向かった
ガチャ
皆が待っている屋上に
司「単刀直入に言う、レインお前は『シズクだよ?』
十「っち!俺等の事騙してたのかよ!!」
海「俺等に近づいて潰そうと思っていたのか?!」
十和と海はあたしを裏切り者とはっきり切り捨てた目だった
空はうそだよね?と確認をするかのような目
航は冷たい目だった
司はあたしをよのGOLDの目で探る
あ た し は 冷 酷 な シ ズ ク
族 潰 し の シ ズ ク
信 じ て も ら え る わ け が な い
裏 切 り 者
『クス…だったら…どぅする?あたしは冷酷な族潰しのシズク』
海「この裏切り者!!!!!」
空「嘘だよね?!」
『あたしはシズクだよ。昨日、その目でみたでしょ?』
「「「「「?!」」」」」
十和「二度と…二度と俺等に近づくな!!!」
『クスっ…それはどうだろうね?あたしはシズクだよ?』
海「俺が…俺達はお前なんかに潰されるか!」
空「レイン!俺信じてたのに!」