『お前もこの目を笑うか?!!!』

怒りに満ちた俺は馬鹿なことにその最強の奴に殴りかかった

だが、

やはり簡単に止められてしまう

シ「俺は笑わないよ。その目俺は好きだ。綺麗なGOLDじゃないか。
だが、目が死んでる。助けてと叫んでる。」

『俺はそんなに弱くねぇ!!!!!!!』

シ「なら、何故お前は泣く?」

『…は?』

今気付いた。

俺の目からは大粒の涙が溢れていた

シ「お前、仲間をつくれ」

『は?』

何を言い出すかと思えばくだらねぇ

仲間なんて

シ「その力、仲間のためにつかわなきゃ、もったいねぇぞ?」

『仲間なんてそんな生ぬるい関係いらねぇ』

シ「なら、お前はずっと弱いままだな」

『・・・・』

俺は只黙ってそいつを睨み付けた