side司


空「暇ぁ――――!!」


レインは~?

何てずっと言い続ける空

にしても・・・

『うるせぇ…』

おちおち寝る事もできねぇじゃねぇか…

『いいか?俺は眠い。つまりレインが来るまででいい。静かに…静かにいろ』

静かには大事だと思い俺は二回言っといた

空はちぇっと舌打ちするが今日は許してやる

それくらい俺は眠い

さて…寝るか…Zzz…

眠りに入りかけた時

ドタドタドタッッ

うるせぇ…

バァァァァン!!

屋上にドアの悪音が聞こえた

真「ハァ…はぁッ!つ・・・かさ・・・さん!」

息を切らした真だった

俺はあまりの眠さに寝転びながら真に話かけた

『おぃ、真!!此処が何処だか  真「そんなこと言っている場合じゃない!!」

タメ…

『てめぇなめて  真「レインさんがっ」

皆寝ていたであろうが”レイン”と言う名に飛び起きる

『レイン???!!!』