sideレイン



調子に乗りすぎた


もちろんあたしにとっては本気だった


でも、


十和にとっては只のお節介で他の人と変わらないことをしていたんだ…




あたしは気が乗らなくて十和から逃げてきた後家から少し離れた海へ来た。


入るのはまだ早いけど海は凄く好き


どんな季節でも綺麗だから



『また、あたしは人を傷つけた』


あたしは、


やはり生きている意味があるのだろうか…



なんか…



今もの凄く海に入りたい気分…