「もー、ほんっと迷惑。」


そういいながら萌衣はベットへともどった。




翌朝。


「おかーさーん、昨日の聞いた~??」


「聞いた聞いた。おかげで2時まで寝れなかったわよ~」


「今週で何回目??」

「確か、4回目じゃん。」


二人で朝からぶつぶつ文句をいうのは


爆音事件の次の日の日課。


「萌衣~、もう50分よ、早くしなさーい」

「はーい、って、今日あたし運勢めっちゃいいじゃん♪」

こうして一日の運勢を見るのも萌衣の日課。