「えっとぉ……」
何故私はここにいるのだろう?
派手な人に派手な飾り付け、ここはどうみてもあたしの嫌いなホスト。
地球に危機が迫ろうが、自分が死んだとしても絶対行きたくない場所。
理由は、私が大の男嫌いだから。
近寄っただけで花粉症になりそう…
「ようこそ、僕らのお姫様。」
回りの友達はキャーキャー猿のように喚いてる。
てか、今時お姫様とかありえねー。
「ねぇねぇ、ハル、あの人かっこよくない!?まぢ好みなんだけどお♪」
ハルとは私の名前で、本名は岾杉春架(ヤマスギハルカ)。質問してきたのは私をここまでつれてきた友達。
友達のユッキー(由紀子)が指す方向は、店のバーで接客をしているホスト。
金髪で髪をワックスで綺麗に整えていて、いかにも性格が悪そうな人。けど身長はかなり小さい。160センチくらい?
その質問にはいはいとかしか返信できない。別にどうでもいいしね。
「てか、何であたしがこんな所にいんの?」
「え?ぁー忘れてたわ!!ちょっとねぇ♪」
話しがよく読めないままユッキーは話を進める。
何故私はここにいるのだろう?
派手な人に派手な飾り付け、ここはどうみてもあたしの嫌いなホスト。
地球に危機が迫ろうが、自分が死んだとしても絶対行きたくない場所。
理由は、私が大の男嫌いだから。
近寄っただけで花粉症になりそう…
「ようこそ、僕らのお姫様。」
回りの友達はキャーキャー猿のように喚いてる。
てか、今時お姫様とかありえねー。
「ねぇねぇ、ハル、あの人かっこよくない!?まぢ好みなんだけどお♪」
ハルとは私の名前で、本名は岾杉春架(ヤマスギハルカ)。質問してきたのは私をここまでつれてきた友達。
友達のユッキー(由紀子)が指す方向は、店のバーで接客をしているホスト。
金髪で髪をワックスで綺麗に整えていて、いかにも性格が悪そうな人。けど身長はかなり小さい。160センチくらい?
その質問にはいはいとかしか返信できない。別にどうでもいいしね。
「てか、何であたしがこんな所にいんの?」
「え?ぁー忘れてたわ!!ちょっとねぇ♪」
話しがよく読めないままユッキーは話を進める。