「ふふっ愛柚ッチ♪とってあげる。僕に任せて♪」



怜くんは、あたしの心を見透かしたのか、そう言った。



そして・・・――――



――チャリン



コインが入る音がして、元気な音が流れ出した。



「ちょっと待っててね~♪」




怜くんがそう言うと.....