竹虎「おいっ!遅刻するぞ!」

あぁ待てよすぐ行くから

竹虎「マジおせぇし、毎日お前に付き合って遅刻してんだぜっこっちの身も考えろよ」

あぁごめん!髪型きまんねぇだって!いつどこで巡り会うかわからんやん赤い糸の彼女にさぁ。


竹虎「その時お前がどんな髪型だろうが赤い糸ならそんなこたぁ関係ないし!」


あぁ!ってでも見た目がよかったがいいやろ!


竹虎「てかさぁ、俺一人でいったらぜってえ早いぜ鍵とって教室あける当番くらいなっとるなぁ!毎日さぁ」

あははっ!それはめがね君とか一年中半袖半ズボンの奴やろ!それはぜってぇ無いし!


竹虎「おぃ!龍!ってか門閉まりよるって!」


マジやん!あの面長やろう!!


竹虎「オモナガ野郎…?いつつけたとそのあだ名…」
今!


俺と竹虎は毎日一緒だったそう親友。小・中・高が一緒でつるんでいた。竹虎といるからか寂しいとか一度も思ったことがなかった。