「は?俺らは一年生だろ」

「…え。



ちょっと待って、今って2010年…?」



何かが繋がったような、スッキリしたような気分で


それなら勝吾がここにいるのも理解できた





「あたりまえでしょ」



だから、そう言われても

焦ったりはなかった。