「飛華流ちゃん…?どぅした?暗い顔して…」

私は生きている意味は

あるのだろぅか…?

『なんでもなぃです…』

「そぅいえば飛華流ちゃんの部屋どぅするんですか?さっき寝てた場所は土方さんの部屋でしょ?」

「飛華流は…俺の小姓にする。」

「『えっ?』」

沖田さんと私の声が

ハモった。

なぜ土方さんの小姓…?

「土方さんがそんな事言うの珍しいなぁ…ククッ」

「うーんトシの小姓なら安心だな。」

近藤さんが口を開いた。

土方さんが私の方を向いて、

「お前は今日から俺の小姓だ…俺の部屋を使え…。」

『…分かりました。』