さぁ。とうとうやってきました六年生最大イベント修学旅行


さてここでも響君はネタ的に美味しかったです。



1泊2日で私達は東京へ向かいました。

一泊目の4時から8時までかの有名な某ネズミの夢の国へ行ってきました。

さあ、もうすぐ8時。出発時間まであと10分ほど。

なのに響君はというと。

迷子になってました。

本当に迷惑な奴だな。本当に。

響君の班員は皆怒りながら探し回って、先生もまだ少々熱いというのに冷や汗をかいて探し回っていました。


あーあ、本気で最悪だな響君。


若干私は呆れながら響君を待ってみると、私と同じ班の女子は


「プライ○レス見れなかった!」

と泣く始末。まあそこはどうでもいいんだけどね。我慢しろ瑠○ちゃん。


とそこへやっとのこのこ帰ってきた響君の姿が。


皆時間が遅れたため相当怒っていました。私も、何かひとつ言ってやろうと思ってみたら・・

響君は若干涙目でした。


それはみんなに責められてか、一人取り残されての恐怖からか、後ろでぎらぎらにらんでいる先生の顔のせいかはわからないが、

なんかもう可哀そうだったから何も言わざる得なかった






とりあえず私が修学旅行で学んだことはたくさんあるけれど、








響君はどこに行っても残念だ。