「それではプリンセス会に殴り込みに行きまーす!(`∀´)」


「ちょ…ちょっと待って喜姚子ちゃん!!私委員会に行かなきゃって言ってるじゃん!!」




放課後、私は喜姚子ちゃんの腕を引っ張りながら必死に止めていた。



「大丈夫だってぇ☆」



ああ~もぉぉぉお(泣)


「とにかく!!私委員会だからもう行く!!」


「え!?ちょっと…」


私は鞄を持つと、怒りながら教室を出た。






残された喜姚子は、ニヤッと笑う。



「あ~あ。失敗かぁ…でも、おいしそうな子」