「ケガ大丈夫?絆創膏いる?」


えっ?転校生が優しく声をかけてくれた。


「あっ。い、いえ、だ…大丈夫です。

べ、別に気にしなくていいですよ。

あ、ありがとう…ございます。」


もう、緊張しまくりだっつーの。