「魅奈ぁ、おはよっ」


『あ、葵…』

隣には、谷田クンもいた。

「魅奈チャン…」

『おはよ、岡島サン。』


皆、私を待っていてくれたんだ……

私、心配かけてばっかりだ…


「私達もいるんだよ?」
「そ-だよ、俺等も魅奈チャンの力になりたいっ」
「私も、守りたいの!!」