「ぁっ、痛ぁ!」
指先に感じた鋭い痛みに、私は持っていた包丁をパッと離した。
あちゃー…またやっちゃったぁ。
りんごを切らなきゃいけないのに、自分の指を切ってどうするんだ!って心の中でツッコミながら指先から滴る血を水道の水で軽く流した。
「心花ちゃん、大丈夫?」
「…はい。
すみません、またやっちゃいました…」
今日の料理部では、1年生にとってはまだ日も浅い事から、簡単なフルーツサンデーを作っていた。
カットしたフルーツをシリアルやアイスと一緒に盛り、生クリームで飾る簡単なスイーツ。
だけど個人のセンスが出る、ある意味難しいジャンルでもあるのかも。
なのに、そのフルーツをカットするだけの単純な作業で私は指を切るというマヌケをやらかしたわけだ。
トホホもいいとこだよ!
指先に感じた鋭い痛みに、私は持っていた包丁をパッと離した。
あちゃー…またやっちゃったぁ。
りんごを切らなきゃいけないのに、自分の指を切ってどうするんだ!って心の中でツッコミながら指先から滴る血を水道の水で軽く流した。
「心花ちゃん、大丈夫?」
「…はい。
すみません、またやっちゃいました…」
今日の料理部では、1年生にとってはまだ日も浅い事から、簡単なフルーツサンデーを作っていた。
カットしたフルーツをシリアルやアイスと一緒に盛り、生クリームで飾る簡単なスイーツ。
だけど個人のセンスが出る、ある意味難しいジャンルでもあるのかも。
なのに、そのフルーツをカットするだけの単純な作業で私は指を切るというマヌケをやらかしたわけだ。
トホホもいいとこだよ!