次の日の朝、時間通りに起きた私は、準備を済ませていつもより早く家を出た。 メンバーと顔を会わせるのは、楽しみだけど少し不安。受け入れてもらえなかったらどうしよう…‥ そんなことを考えながらiPodの音量をあげた 今日はマナも怜もいない、一人での登校。寂しくはなかった。でも、少し心細かった