俺の目の前には【もふもふ研究所】とふざけた名の看板がある建物。



「あのー、え?なんのジョーク?」



ここの研究所は、少し噂になっててなんだか変な研究や発明をしているらしい。




「さあ、慶太入るよー。」



俺の発言はガン無視なんだね、凛太郎さん。



「まじで?こんな所に女の子いんのかよー。」



ずんずんと歩いて【博士の家だよ】とこれまたふざけた部屋の前にたどり着く。