「馬鹿野郎…。」


涙一杯に濡れた視界

もうどうだっていいよ…



うちらまだ1年たってないよ…







もう李潤に飽きたの…?





なんで…







なんで……



視界が一気にぐらつく





―李潤!!!!!

キ―――ッ!!!ガン!


急ブレーキの音と一瞬の激しい痛み。