「好き・・・?」                                  『美衣ちゃんに聞いてみたら・・・?』                        「あぁ・・・。」                                                                            そしてあっというまに帰りになった・・・。                                                                「美衣帰ろーぜ。」                                 『うん・・・。』                                                                            俺は思い切って聞いてみることにした・・・。                                                               「美衣・・・、敦士って知ってる?」                                                                   美衣がビックってなったのがわかった。                                                                  『知ってるの?』                                                                            あんまり悲しそうな顔できくからそれ以上なにも言うことができなかった。でも美衣から話してきた・・・。                                                                             『もしかして、敦士と友達だったりする?』                                                                ドキッ                                                                                 「いや、友達じゃないけど・・・。美衣の元彼だべ・・・?」                                                        その瞬間、美衣の顔が悲しくなった・・・。いまにも泣きそうな顔・・・。                                                  『・・・。ああ。』                                 『ごめん・・・。敦士の話はあんましないで・・・。』                                                           なんで?って言いたかった。でも言ったら美衣が離れていくきがして。敦士の居場所を知ってるっていったら俺のこと気にしないんじゃないかって思ったから・・・。言えなかった。