「それにね捺希がいなくなる前日

    私捺希にね呼び出されたの」

   「・・・・」


   「茄優に伝えてほしいって」

   「えっ???」

   「永遠に君だけが好きです

    私がいなくなっても私は向こうから

    君だけを見ています

    だから、君はまっすぐ君の人生を生きて

    泣いても笑っても今と言う人生を歩んで

   私の分も生きてほしいって」

   「捺希ーーーーーーーー」

   俺は泣き崩れた


   涙が枯れるくらい


   泣きまくった