私、岩政 愛華(いわまさ あいか)
16歳の高校1年生。

無事に入学式も、終わりクラスに向かう途中、沢山の男子(先パイ)に声をかけられた。勿論、私は、無視。
クラスに着くと、私は窓側の席に連れられた。
隣の席の子は、ストレートで目が大きい子だった。

『よろしくお願いします…』
私が小さな声で言う。
『よろしくね!私、富岡 春瀬(とみおか はるせ)って言うの。』
彼女は、明るく私にそう言うと前を向いた。

『私は、このクラスの担任 福菜 麗沙(ふくな りさ)です。ふくりさってよんでねー。』