「ほんとっ!?僕も翔太だーいすきっ♪」

…………―ギュッ


ギュッと抱きしめ返してきた、はる。


ヤバい。離れないと、

抑えが効かなくなる。




だけど、離したくない。


もう少し温もりを感じていたい。