コンビニに着くと、


醤油を手にとって、少し雑誌を立ち読みした後、


会計を済ませてコンビニを出た。


いやぁ。アツい。


私はTシャツをパタパタさせた。


「涼し~」


「お!ねぇねぇ!一人?」


「へ?」


「俺達と遊ばない?」


ゴックン...


私は生唾を飲み込んだ。


まさか、この私が声をかけられるとは
思いもしなかかった。


さっきまで強気でいたけど、いざとなると、手も足も出ない。