「もう〜っ、由那ちゃん可愛いっ!!私の娘にしたいぐらいだわ。」



と、菜々子おばちゃんが私を抱きしめる。

「私も菜々子おばちゃんの娘になりたい!!」


私と菜々子おばちゃんはすっごく仲良しなのだ。



「菜々子、明日から由那をよろしくお願いします。」


お母さんが頭を下げる。



「全然良いのよ。由那ちゃんは私の娘みたいなもんだから♪」



菜々子おばちゃん天使……



「さ、ご飯食べましょ?」


と、中に案内される。


食卓へ行くと、沢山の料理が並んでいた。