
- 作品番号
- 82920
- 最終更新
- 2008/11/10
- 総文字数
- 25,534
- ページ数
- 204ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 366,800
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
ノンフィクション・実話7位(2008/06/06)
プッチ
4才
♂
2008年3月20日 死去
病名
急性白血病
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
私は高一の冬、りくというポメラニアンの男の子を病気で亡くしました。元々気管が1ミリぐらいしかなく、生後7ヶ月の時に短くて半年、長くて1年しか持たないと言われていましたが、りくは本当に病気があるの?先生が言った事は嘘だよね?って思うぐらい元気でした。
それからりくはときど呼吸困難が多い時には1日3~5回なることが増え、その日は突然来ました。
お正月におばあちゃんちに行った4日後、大好きだったお母さんの顔を見て安心したのか、突然呼吸困難を起こし、病院に連れて言ったけどそのまま息を引き取りました。
私は聞いた時いろんな後悔が頭の中に浮かんで涙が止まりませんでした。
最後の夜はりくを真ん中にして家族5人で寝たのをいまでも思いだします。
このお話に出てきた猫ちゃんとうちのリクとかさなって、涙が止まりませんでした。
私は今でも虹の橋で、りくが元気に大好きだったリンゴをおなかいっぱい食べて、大好きだった骨のおもちゃで遊んでくれてるんじゃないかな?って思います。
りくのさらさらの毛並み、りくの笑顔すべてがだいすきだったよ!
梨々華さん、素敵な作品ありがとうございます。
もう一度心の中にいつまでも大切な存在がいるって気付けました!
本当にありがとうございます!
この作品は私にとって大切な一作品になりました。
温かい、優しいお気持ちが伝わってきました。
私のいとこの家も猫が居ますが、そのうちの一匹が亡くなった時の事を思い出しました。
皆で遺体を囲んで、思い出話を話し掛けた事が蘇ってきました。
命の大切さを、再び学ばせて頂きました。
引き続き、読ませて頂きます。
ありがとうございます。
この話を読んで本気で感動しました。わたしも猫を飼っていてもう、20年以上生きています。いなくなることは想像もできないけど、わたしは強くないので、これをまた読んでがんばります。でも死んでほしくはありません。どのために、できるだけ尽くします。元気をありがとう。これからもがんばってください。プッチと共に.....