「おーい!起きろ」



「んんーw」



「おい!」


「なにー…」



目を開けるとベッドの
横に仁王立ちしてる蓮がいた


「飯、おかゆな」


「ありがと…」


蓮が鮭入りのおかゆを
持ってきてくれていた


熱はすっかり下がっているようで
食欲も大分あるみたい



「姉ちゃん元気ねぇよな
なんかあった?」


「ゴホッゴホッ!!なっ!」


「わかりやす…」