「あ…雅也と間接キス」 思わずさっき雅也にキス されたのを言葉に出してしまう すると急に遥斗さんは 私を鋭い目で睨み付けた 「消毒。つか言うなよ さっきのは告白。 付き合って、俺と。 あ…やっぱ強制的に」 遥斗さんが笑って そう言うから泣きながらも 私は笑顔で頷いてみせた 「ならいただきます」 「え!?きゃっ!」 ――――――――――――――