あまりに突然で私は 自分の唇を押さえたまま固まった 「バイト、気がすむまでやれよ ただ、夜は俺の側にいろ」 「あ…うん…」 相手はホスト。 遥斗さんからしたらキスなんて 誰にでもするような… 挨拶みたいなものかもしれない だから、気持ちがわかんないよ…