―――――――――― バイト終わってからの遊園地 時間は全然なくてあっという間に 閉園間近になってきた。 私…今遥斗さんと 観覧車の中で二人きりです! 「それで、唯さんって人が すごく綺麗な人」 私は一方的にバイト先の 話をしてる でも遥斗さんは黙って 聞いてくれて、たまに相づちをうつ 「バイト、止めたくない?」 遥斗さんはいつものSっ気がなく ちょっと寂しそうに聞いてきた