私がそういうと
遥斗さんから笑顔が消える



「バイトねー…」


そういうと少し考えて
黙って私を見つめる



これは心臓に悪いです…




すると遥斗さんの肘が
水の入ったグラスに当たって…





私に直撃です




「つめた…っ」



「お客さま、申し訳ございません
すみませんが、事務室に…」




遥斗さんに一気に
スイッチが入って私は
言われるまま手を引かれて



事務室に連れていかれた