――――――― 突然の告白から月日が経って クリスマスが近づいてきた 冬休みだし、 カフェも無事にまたオープン 相変わらず 色んな年代のお客さんが来る 今日は沙夜と出掛けるから また何時もの喫茶店で待ち合わせ 「莉亜!遅れてごめん!」 「おはよう!寒いね」 あの告白の件を沙夜に話したら 沙夜は薄々気づいていたらしい どうして言ってくれなかったのか…