「これから、俺は結愛のこと、避けないつもりだけど。」
「じゃぁ・・・。これから、昔みたいに一緒にいてもいいってこと?」
「そー言うこと。」
それは、今まで1番聞きたかった言葉・・・・・。
「ねぇ、小林くん・・・、私も・・・結愛と一緒に、小林くんと一緒にいても・・・いいかなぁ?」
「あぁ、それはもちろん、大歓迎でーす☆」
軽く言うなぁ、静は.....。
「それと、『杏奈』俺の事は、これからは『静』で!」
「あははっ、『静くん』でいいよ~!」
「なにぃ?!えんりょするなぁ!『杏奈ちゃん』って呼ぶぞ~!」
「それはなんかイヤだ~。」
「2人とも、何してんの~!」
なんだか、ずっと前からこんなに親しげだったかのように、
楽しくて、可笑しくて、なんだかなつかしくて。
ずっとこうしていたいな・・・。なんて、思ったりして。
静のことを避けていた分、その時間を埋め合わせるかのように、
たくさん笑った、めちゃくちゃ喋った。
つい10分前まで、何を喋っていいか、分からなかったくらいなのに。
もっともっと、静のことを、知りたくなった。
「じゃぁ・・・。これから、昔みたいに一緒にいてもいいってこと?」
「そー言うこと。」
それは、今まで1番聞きたかった言葉・・・・・。
「ねぇ、小林くん・・・、私も・・・結愛と一緒に、小林くんと一緒にいても・・・いいかなぁ?」
「あぁ、それはもちろん、大歓迎でーす☆」
軽く言うなぁ、静は.....。
「それと、『杏奈』俺の事は、これからは『静』で!」
「あははっ、『静くん』でいいよ~!」
「なにぃ?!えんりょするなぁ!『杏奈ちゃん』って呼ぶぞ~!」
「それはなんかイヤだ~。」
「2人とも、何してんの~!」
なんだか、ずっと前からこんなに親しげだったかのように、
楽しくて、可笑しくて、なんだかなつかしくて。
ずっとこうしていたいな・・・。なんて、思ったりして。
静のことを避けていた分、その時間を埋め合わせるかのように、
たくさん笑った、めちゃくちゃ喋った。
つい10分前まで、何を喋っていいか、分からなかったくらいなのに。
もっともっと、静のことを、知りたくなった。