セカンドライダーに決まった米一丸が軍資金を提供し、我がチームの金庫も少しずつ潤って来た頃2人の男が全開商店を訪ねて来た。
「こんにちは〜栄司先輩おりますか?」
言い慣れない敬語を使うソイツらは栄司の後輩…
クマさんが案内して奥の作業ブースに連れて来た。
「お、お前ら…どうして?」
「実は南さんに聞いてココにおるって…」
げっコイツら…あん時病院おったヤツらやん
「栄司先輩、俺達にも手伝わせて下さい」
そう言って土下座する2人…
この間見たばかりやけど…人に頭下げるのって今までカッコ悪いと思ってたけど…自分の保身の為じゃ無く夢の為に下げるんなら悪く無いやんって思って栄司を見たら
「俺達のリーダーは瑞穂だ。アイツに頼みな」
あたしの返事は決まってる。人の夢を自分の夢って思えるヤツの思いを振り払うほど物の解らん人間や無いけん
「こんにちは〜栄司先輩おりますか?」
言い慣れない敬語を使うソイツらは栄司の後輩…
クマさんが案内して奥の作業ブースに連れて来た。
「お、お前ら…どうして?」
「実は南さんに聞いてココにおるって…」
げっコイツら…あん時病院おったヤツらやん
「栄司先輩、俺達にも手伝わせて下さい」
そう言って土下座する2人…
この間見たばかりやけど…人に頭下げるのって今までカッコ悪いと思ってたけど…自分の保身の為じゃ無く夢の為に下げるんなら悪く無いやんって思って栄司を見たら
「俺達のリーダーは瑞穂だ。アイツに頼みな」
あたしの返事は決まってる。人の夢を自分の夢って思えるヤツの思いを振り払うほど物の解らん人間や無いけん