「まっ待ってください!」


「結羅…」


「警察なんて、やめてください。旭は私にとっても大切な人です。
私も、旭に嫌だと言いませんでした。だから…だから…




旭が警察に行くなら、私も行きますっ!!」



言った、言ったぞ!

もう知らない。


私の人生終わりだ…


「…ぷっ」



え?

笑ってる?