家に帰る。


まだお母さんは帰っていない。

先に寝ることにした。


次の日

なぜか自分から目が覚める。


1階に下りていく。

まだ、お母さんは帰ってきて

いなかった。


いつもより余裕を持って

学校に行く。


「おはよぉ」


眠そうに目をこすりながら

私のところにくる愛。


「あはよぉ。愛!」


席に着くと陽也がもう登校

していた。


「おはよっ!」


「おはようぉ。昨日メール

 出来なくてごめん。」


「大丈夫だよ!」


陽也と話していると先生が教室に

入ってくる。

そしてホームルームが始まった。