高校生活最後の冬は受験勉強に力を入れるため、学校に週一回しか行かなくても良い。

私達は進路も決まり、のんきに毎日遊び明け暮れていた。

たまにカラオケでオールしたり、街を意味無くフラフラしたりして楽しんでいた。

そんなある日、私の元に一本の電話がかかってきた。