私が立ち上がらなかった理由

恋愛(その他)

AKATHUKI/著
私が立ち上がらなかった理由
作品番号
827832
最終更新
2013/05/15
総文字数
6,549
ページ数
29ページ
ステータス
完結
PV数
13,502
いいね数
0
好きって、恋って、愛って、何?





私は私でありたいだけなのに

私は私であることを怖がっている





あなたはどんなふうに私のことをみていますか?



私はあなたのこと、
天使の私と
悪魔の私、
そして私の心でみています。





人は何を基準に人をみるのだろう。




膨大な数の人間が行き交う巨大な駅

それはまるで
人間という物体を輸送する巨大な工場のようで

そこを行き交う一人一人の心など、
誰も何も気にしない。




悪魔の私は言う。
人間なんてそんなもんだ。

天使の私は言う。
どうして?なんで?私は私で変わりないのに。




そして、私は思う。


私は私でありたい。



この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:5

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop