ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。


ゴールデンレトリバーなのに、しかも男の子なのに、ラブ。

それが私の愛犬の名前。

親友、家族……そんな風に感じながら大切に接するだけで、彼らは無条件に愛してくれます。
たとえ自分がどうしても好きにならない自分であっても、受け入れてくれます。

彼らの純粋な心に、癒やされてきたひとは少なくないのでは、と。


大切なものは、"当たり前"だなんて思わず、心から大切に。

手が届くうちは、届くうちに……。


マリンの悪戯や、マリンが好きだった遊びは、うちのラブがやらかしたことや、お気に入りの遊びです。

かけがえのない存在です。


この物語を、

愛犬ラブに。

そして、ペットを愛するすべての方に。

捧げます。





こうして完結できたのは、暖かい言葉で支えてくださった方々のおかげです。

読者さま、支えてくださっている方々。

心からの感謝をここに記します。


2008.05.02 著者拝