―瑠璃side ―


「...宮野蓮。」

「なんだ?」

僕は目を瞑り敵でありターゲットである人物の名前を呼んだ

「邪魔だ、離せ。」

「邪魔?俺が?」

以外誰だ...
ものすごく邪魔だ。
何故なら宮野蓮は僕の背後から抱きついている。
それを見て女子はギャーギャー五月蝿い。

「なんのつもりだ?」

あれから教室につくなり殺そうと襲いかかったがクラスメイトが登校してきたため一時休戦となったが...
それからずっとこの調子だ

「これなら殺れないだろ?」