「樹里の口から、好きって聞けた時、マジで感激したんだぞ」
「感激って大ゲサ」
樹里が笑った。
「理性なんか吹っ飛んで、すぐキスしちゃったよ」
「手出すの早いね」
「樹里だからしたかったんだよ」
「あたしも、亮二だから抵抗しなかったんだよ」
「じゃあ、二回目も抵抗するなよ」
「え?」
オレは樹里の体の上に股がった。
「今まで、片想いしてた分いっぱいしたい」
その夜──
樹里を何度も求めた。
こんなに、女を求めたのは初めての事だった。
「感激って大ゲサ」
樹里が笑った。
「理性なんか吹っ飛んで、すぐキスしちゃったよ」
「手出すの早いね」
「樹里だからしたかったんだよ」
「あたしも、亮二だから抵抗しなかったんだよ」
「じゃあ、二回目も抵抗するなよ」
「え?」
オレは樹里の体の上に股がった。
「今まで、片想いしてた分いっぱいしたい」
その夜──
樹里を何度も求めた。
こんなに、女を求めたのは初めての事だった。