『俺が守る』
お前に誓った言葉。



元カレから暴力をふるわれていたお前。
ある雨の夜に泣きながら
幼馴染みの俺のところにやって来た。

顔中アザだらけ。
服もボロボロで靴もはいてない。
コイツ逃げたしてきたんだ…

そのとき俺はとっさに
『コイツを守らなきゃ』と思ったと同時
激しい怒りが込み上げてきた。


ぎゅっとお前を抱き締めたとき
俺はお前にそう誓ったんだ。


ぜってぇ誰にも渡さねぇ。
一生俺がコイツを守ってみせる。
俺から離れるんじゃねーぞ!