「そうなんだ、」

咲矢が一年咲いててくれたら良かったのに


『で、サクラの精はいろんな所の木に入れるんだ、だから今年は千代と一年居られるぞ!!!』

あたしの沈んだ心が一気にテンション

「ほ本当に!?ま毎日咲矢に会えるの??」

『おう(笑)』

あたしは咲矢に抱き付いた

「やったぁ///神様ありがとー」