『千代??大丈夫か?』


「えっ?うん、平気平気」


いつのまにか、おじいちゃんは元に戻ってた


「おじいちゃん、おめでとう!!」


{ありがとう、千代ちゃん}


「どういたしましてねぇ、桜の精に桜矢っている??」


「「!!!!」」


空気が変わった。

居るんだ……