「千代、この歌はねママの大切な曲なのよ」


「どうして大切なお曲なのぉ?」


「不思議な桜の妖精さんがママにくれた歌なの」

「しゅてきな歌ぁ」

「千代もいつか会えるといいわねぇ」

「うん、桜の妖精さんはなんてゆうお名前なのぉ?」


「秘密よ、名前はね桜矢よ。」