11月。

もう悠弥のDVは止められない


そのうっぷんを当たるように
毎日喧嘩に明け暮れた。



他中のタメとか
先輩とか売られた喧嘩を買っては
殴り合い......


いつしか私は悠弥の名前を
借りなくても生きていけるぐらい


強くなった。


元々何事もてっぺんを取らないと
気が済まない主義の私。



こんな事でてっぺんとって

権力をものにした。