あたしは、いまその事を思いだしておにいちゃんの顔をみてみた。
ん?
「ねえ?お兄ちゃん。さっき私が大好き言ったときも、赤くなったけどお兄ちゃんまだ赤いよ?もしかして…」
私はおでこをさわってみた。
「ちょ!ももかっ」
お兄ちゃんはあたしの手から逃れようと、するけれど、遅い。
「やっぱり…。お兄ちゃん熱あるじゃない! 」
「たいしたことない。全然余裕だし」
そんな余裕ったって。
かなり、あついし、おにいちゃんだるそうだよ(´・ω・`)
絶対具合悪いんだ(´・ω・`)
もしかして、ももかが、布団うばってたのかも。。
「わーわぁ。お兄ちゃん、ごめんね!!ほんとにごめんね、」