恋愛(その他)
完

- 作品番号
- 825021
- 最終更新
- 2013/01/30
- 総文字数
- 10,630
- ページ数
- 36ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,956
- いいね数
- 0
こんなに寒いのに
ほかほかするのは
スープのおかげ?
「…雪がさ、」
「うん」
それとも
「このままずっと
止まなきゃいいのにな」
─きみのせいなのかな。
( 雪がきみの色になる )
言えないキモチで
小さなそらごとを
おめかしして
*-----------------------*
雪きみ企画参加作品
テーマ『雪がきみの色になる』
キーワードをクリック◎!
Title thanks!
魔女のおはなし 様
この作品のレビュー
読めば読むほど、心が芯の奥からほっこりしていって。
身体の中をじんわりと温めていくようなその感覚はまるで、コーンスープみたい。
芹ちゃんの控えめで女の子らしい振る舞いと、ちょっとしたことでドキドキしちゃう初々しい可愛らしさ。
まるで初恋のような、甘酸っぱい気持ちが思い出せる小説です。
優しくて、明るくて、人気者で。竹内くんはコーンスープのような人。
冬だけではなく、桜も海も木々も染めて欲しいの。
コーンスープを一年中持った、あなたの手で。
ぜひご一読を。
きみにもらったコーンスープは
飲んじゃうのがもったいないくらいうれしくて。
きっと手袋やカイロなんかよりも
十分暖かくて、ホッとするんだ。
50cmから30cmに縮んだ距離も
知っててくれた電車の時間も
全部 “好き” を感じたの。
雪が、もっと降ってくれたらいいのにね。
もっと もっと… この幸せな時間が
つづいてくれたらいいのにねー…
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
リアルで最初から最後まで
キュンキュンしっぱなしで。
こんなに暖かな恋愛をしてみたいなーと
思わず考えてしまいました!
素敵なお話をありがとうございました*
キュンキュンする 優しいお話です。
オススメします!
ぜひご一読を。
わたしが彼女で、いいのかな?
ちくちくと突き刺す、冬の寒さみたいな不安を
とかしてくれる、きみとコーンスープ
わけあって、となりで、ずっとこうしていたいねって
それだけで、この先ずうっと幸せだろうなって。そう思って。
そんなことを考えながら、今日もまた自販機のボタンを押します。
あったかさや作者さまの優しさが滲み出てくるようでした。読みながら綻びてしまい、終始「いいなぁ、いいなぁ…」という言葉が思わず口から出てました。
この動作をしてるときはこんな気持ちなんだろうなぁ…と手に取るように心情がわかり、美しい表現は圧巻です。
素敵なお話をありがとうございました!ぜひご一読くださいませ。
この作品の感想ノート
⇒むめづき南央さま
ふわぁあああ(//////)
むめづきさまが!レビューのみならず感想まで!
本当に素敵なレビューと素敵な感想ありがとうございます(*´ω`*)
竹内くんは、わたしはもっとヘタレにするつもりだったのですが…( 笑 )
完全に人気取りにいっちゃってますね。独り歩きもいいとこです(作者ww)
それでも、竹内くんをいい男だと言ってくださるととても嬉しいです(*^^*)
冬=缶のコーンスープの季節
という方程式が一番に浮かぶ食い意地の張ったやつです(^q^)
そのくせコーン苦手です(おいwww
ほんとにもう嬉しすぎて毎日レビュー眺めちゃうくらいです!
わたしも遅くなってしまいますがむめづきさまのところへお邪魔させていただきますね*゜
この度は本当にありがとうございました!
⇒田山麻雪深さま
感想ノートへの書き込みありがとうございます(*´ω`*)
ぶわわ!嬉しいお言葉!
本棚にまでいれてくださって、本当に嬉しいです(///)
またいつでも来てください*゜
莉理愛さま、初めまして!雪きみ企画でご一緒させていただきました、むめづきです。遅くなってしまい、大変申し訳ないのですがレビューを書かせていただきましたので加えて感想を、と思いました。
竹内くんがですね、もう彼はいい男すぎますね!きゃああ…!とはしゃいでおりました(*^ω^*)言動のひとつひとつがツボでした。
ふたりはこのまま、コーンスープが美味しい季節になったらおしゃべりしながら飲んでいるのだろうな、と考えると素敵で…!わたしも飲みたくなりました、コーンスープ久しく飲んでいないので!
莉理愛さまの描写は、限りなく優しくて美しくて。ほんとに素敵でした。他の作品ものぞかせていただきます!企画お疲れ様でした、ありがとうございました。
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